弁護士コラム
建設業における請負代金等の回収について
今回は建設業を経営する方からの相談で多い請負代金等の回収について弁護士の立場からお話ししていこうと思います。 お話しする項目は以下のとおりです。 1 建設業における請負代金等未払いについて 2 請負代金の未払い問題が発生する理由 契約書等の問題 (2)発注者の資金繰りの悪化 (3)工事内容や品質に関するトラブル 3... 続きはこちら≫
欠勤の多い社員を解雇できる?適切な対処方法について弁護士が解説
今回は問題社員の1類型である欠勤の多い問題社員への対処方法について弁護士の立場からお話ししていこうと思います。 お話しする項目は以下のとおりです。1 欠勤の多い問題社員を放置するリスク2 欠勤の多い問題社員への対応方法3 欠勤の多い社員を解雇できるか4 欠勤の多い問題社員対応に関して弁護士に相談するメリット6 当事務所... 続きはこちら≫
従業員のセクハラ問題|会社の責任について弁護士が解説
本記事では,従業員のセクハラと,それに基づく会社の責任についてご紹介します。 1.セクハラとは (1)セクハラ(セクシャルハラスメント)の定義 男女雇用機会均等法では,以下の2つを「職場におけるセクシャルハラスメント」としています。 ・職場において,労働者の意に反する性的な言動が行われ,それを拒否したことで解雇,降格な... 続きはこちら≫
弁護士が解説!債権回収の時効 ~権利が消滅する前に知っておくべきこと~
今回は、見落とされがちである債権回収の時効に関する危険性についてお話していこうと思います。 今回お話しする内容の項目は下記のとおりです。 1.債権回収とは (1)債権回収の重要性 (2)債権の未回収が企業に与えるリスク 2.債権回収における時効の影響 (1)時効とは (2)時効成立までの期間 (3)時効の... 続きはこちら≫
問題社員を解雇するための手順とは?解雇をするための要件やポイントを解説
今回は問題社員を解雇するための手順などについてお話していこうと思います。 今回お話しする内容の項目は下記のとおりです。 第1 問題社員の解雇が有効になる要件 1 解雇一般の有効性 2 懲戒解雇の有効性 3 普通解雇の有効性 4 整理解雇の有効性 第2 問題社員を解雇する手順 1 懲戒解雇の場合 2 普通解雇の場合... 続きはこちら≫
問題社員の放置は危険!企業が抱えるリスクと対応すべき事項を解説
今回は会社において問題社員を放置することで生じるリスクについてお話していこうと思います。 今回お話しする内容の項目は下記のとおりです。 問題社員の特徴 問題社員の類型1 類型化する視点2 問題行動が起きる時点3 問題を起こす場面4 問題の種類 問題社員を放置することが企業へ与えるリスク1 業務上の能力等を欠くタイプ... 続きはこちら≫
従業員の競業避止について企業が対応すべきこと
今回は従業員の競業避止についてお話していこうと思います。今回お話しする内容の項目は下記のとおりです。 第1 競業避止義務違反とは 1 定義 2 競業避止義務違反に該当する具体例 3 社員が退職した後の競業行為についての問題 (1)雇用契約等そのものから退職後の競業避止義務が発生するのか (2)退職後の競業避止... 続きはこちら≫
【中小企業向け】人事担当者、会社経営者必見!違法にならない退職勧奨とは
今回は退職勧奨、特に違法とならない退職勧奨についてお話していこうと思います。 今回お話しする内容の項目は下記のとおりです。 第1 退職勧奨とは 第2 退職勧奨と解雇の違い 1 解雇は無効となるケースが多い! 2 解雇が無効となった場合の会社の不利益 (1)バックペイが生じる法的根拠 (2)バックペイのリスクとそ... 続きはこちら≫
契約書の内容を変更するには?中小企業様必見!弁護士解説コラム
今回は契約書と覚書についての一般論,契約書の内容を覚書の作成で修正する場面等についてお話していこうと思います。 今回お話しする内容の項目は下記のとおりです。 1.覚書と契約書の違い 2.覚書と契約書の使い分け方 3.覚書の法的拘束力について 4.契約書の内容を変更する際の流れとポイント (1)内容変更についての合意... 続きはこちら≫
未払い残業代を労働者から請求されたらどうするべき?
前回は月に60時間を超える法定時間外労働がある場合の割増率の変更についてお話しさせていただきましたが,今回は労働者から未払い残業代を請求された場合にどのように対処するべきかをお話していこうと思います。 今回お話しする内容の項目は下記のとおりです。 1 未払い残業代とは2 未払い残業代を請求された際に確認すべきこと3 初... 続きはこちら≫